■あらすじ
僕には彼女がいる。
とても可愛くて、清楚で、自分にはもったいないほどの子。
付き合いは誠実で、手をつなぐ以外の接触はしなかった。
というのも、僕がヘタレでそれ以上のことができなかった。
でも、思春期の僕はキスや性的行為をしたいって気持ちはある。
彼女とできることなら、そんな事を考えながら悶々とする日々。
その日々の途中にアイツは現れたんだ、僕の夢の中に、サキュバスを名乗るアイツが。
大人っぽくて胸が大きくて露出の高い服を着た、彼女はとあるゲームを持ち掛けてきた。
「クリアすればこのまま目を覚まさせてあげる。でも、できなかったらその時は罰ゲーム。
そもそもゲームを拒否した場合は、二度と目を覚ますことはできないから」
そう脅された僕は、若干恐怖心を抱きながらもゲームを受けるしかなかった……
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